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できるフリーエンジニアは自己投資を惜しまない

自己投資をする

自己投資をする社会人になって様々な世代の人と交わりながら、自分自身のキャリアを築いて行くために、お手本にしたい先輩を見つけることは大切です。「学ぶ」は「真似る」ことから始まるというように、その人となりに少しでも近づくことができるよう、同じ腕時計をしてみたり、同じ手帳を使ってみたりしているうちに、いつの間にか考え方や生き方までも学び取るのです。学校に通って先生に教えてもらうことが当然であった学生時代とは異なり、社会人になれば自らにそれなりの投資をすることも必要なのです。


自分へのご褒美

社会人になって仕事の対価として、相応の収入を得るようになれば、自由に使うことができるお金の一部を、自分への投資に使いましょう。まずは仕事の上で頑張った自分へのご褒美として、憧れの先輩と同じ腕時計や手帳を買うことも、モチベーションを上げる上では重要です。これはストレス発散のための一時的な衝動買いとは違い、その先の長い仕事人生の中で挫折などを味わうことになっても、その度に勇気を奮い起こしてくれる宝物になるはずです。特に女性の中には、ストレス発散のためのショッピングというのは定番のようですが、実際のところは後になって不要なものを買ってしまった、あるいはお金を使い過ぎたといった罪悪感を感じる結果となることも多く、ストレス発散とは逆効果になる場合も少なくないものです。

一流といわれるものを体感

そして営業職やサービス業などでは特に、社会人として人をもてなしたり、きめ細やかなサービスを提供するために、まずは自分自身が一流のサービスを体感してみるということも、大切な投資です。一流のホテルや一流のレストランに出掛けて、「心地よさ」を覚えたなら、それを自らの日常業務の中で真似してみるのです。たとえばITエンジニアであっても、人と接すること抜きに仕事が始まることはなく、また仕事の完成度や質の高さを考える際には、一流と呼ばれるものに共通する要素があるものです。また定期的に美術館に出掛けて一流の芸術品を鑑賞したり、あるいは神社仏閣や名だたる建築を尋ねてみるのも良いでしょう。

商売道具を磨く

また仕事やプライベートで使う道具にもこだわりたいものです。もちろん業務に関しては会社の備品を使うことが原則でしょうが、許容範囲内でカスタマイズ出来るものは、自分の使いやすいように工夫してみたり、新しく開発されたハードやソフトなど、業務で使えそうなものをプライベートで試しに使ってみるということも、エンジニアにとっては大切な自己投資になるでしょう。また想像力を巡らせたり、全く異なるものの考え方に気付かされるという意味では、業務以外にも幅広く本を読むことも大切です。

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