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フリーエンジニアのための仕事が来る仕組み

仕事が来る仕組み作り

仕事が来る仕組み作りフリーランスになるという夢を叶えるために、勤めている会社を辞めるということは大きな決断でしょう。しかしフリーランスになりたい理由が何であれ、会社勤めの恵まれた身分を自ら放棄することにより、特に金銭面でどれだけ厳しい状況に置かれるのかという点を、冷静に理解しておく必要があります。一時の熱狂に促されて何の計画もなくフリーランスになっても、生活を維持できるだけの収入を獲得できる保証はどこにもないのです。


時間は限られている

フリーランスになれば、会社勤めのように出勤時間や就業時間に縛られず、基本的に自由に仕事のための時間を融通させることができます。夜型で深夜に仕事をするのであっても、受注した仕事を納期までにきっちり完成させることができれば、誰から文句をつけられる筋合もありません。しかしその一方で、会社のようにそれぞれが自分の担当する仕事を割り振られて集中的に取り組むことができる環境が整備されているのとは異なり、フリーランスは原則として何でも自分がしなければならないため、肝心の仕事以外の雑務に時間を取られがちです。例えばITエンジニアであれば、会社勤めの身には必要がなかった、営業活動なども重要になってきます。というのもフリーランスになっていきなり仕事が獲得できるだけの実力やコネがあればよいのですが、多くは顧客開拓に精を出す必要があるからです。

選ばれるための仕組み作り

IT業界ではエンジニアの売り手市場が続いているとはいえ、ライバルも多く競争も激しい中で、敢えてクライアントに選んでもらうためには、戦略と仕組みづくりが欠かせません。会社勤めの間に人脈を広げるのはもちろんなのですが、会社というバッククグラウンドがあるのとないのとでは、相手の態度がガラリと変わってしまうということも残念ながら少なくないのです。大手企業の場合であれば、フリーランスとは直接契約をしないという方針を採るのが通常です。幸いネットワーク環境がグローバルに整いつつある現在、エンジニアがフリーランスとして自分の存在をアピールするのに、ネット上に情報を公開するということは、誰しも手軽に利用出来る手段です。もっともネット上には既に膨大な情報が溢れており、その中でクライアントが見知らぬ自分の情報に辿り着くためには、工夫が必要です。手っ取り早いのは自分のホームページやブログにおいて、自分の実力を直接示すことができるような作品を提示することです。あるいは自作のフリーソフトを公開してみたり、コミュニティで情報交換をしたりということも大切です。また勉強会に参加するなどして、リアルなつながりを持つことも重要です。

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