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フリーエンジニアはGoogleのマネジメントを学ぼう

Googleに学ぶマネジメント

Googleに学ぶマネジメントHow Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)という書籍をご存知でしょうか。これはGoogle社の元CEOであるエリック・シュミット氏が書いたもので、Googleのビジネスやマネジメントに対する考え方が書かれています。Googleの姿勢を学び、フリーエンジニアとして活動していくための参考にしましょう。一部内容を紹介いたしますので、興味があればぜひ購入してみてください。

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プロダクトの優位性が最重要

まず、Googleは「現代はインターネット世紀であり、情報・インターネット接続・コンピューティング性能の3つの生産要素が格段に安価になった」と考えています。そのうえで企業の成功に必要な要素は一体何か、それはプロダクトの優位性であるとしています。情報管理の能力でも流通の支配力でもマーケティング力でもないのです。その理由として挙げているのが、消費者が容易に大量の情報を取得し発言力が増したことにより企業の資本力で消費者を操作することが難しくなった点です。
加えて、チャレンジに対して失敗した場合のコストが大きく低下した事もプロダクトの優位性が重要であるとした理由の一つです。顕著にその傾向が表れているのが製造業界やハイテク業界です。つまり、プロダクト開発の速度が非常に重要になったということです。

そのために必要とされる人材とは

では、レベルの高いプロダクトをスピーディーに開発するためにはどのような人材が必要とされるのか?という点についてですが、Googleは「スマートクリエイティブ」と呼ばれる人材が必要であるとしています。このスマートクリエイティブとは、医師やデザイナー、数学者や映画監督などといった、高い専門知識を有しコンセプトの作成だけではなく実行する力を持った人々のことです。そして、ビジネスセンスがあり専門的な知識をプロダクトの優位性に繋げて考える事ができるうえで、競争心も高く努力を欠かさない人材、すなわち「クリエイティブ=創造していく、生み出す」人間が企業にとって重要であるということです。つまり営業や企画運営、管理者などといった役職はGoogleはそこまで重要としていないのです。
フリーエンジニアとして活動していくにあたって重要になってくるのは具体的な技術力です。そしてそういった高度な知識やスキルを活かせる人間をGoogleという一流企業、ひいては現代社会が求めているという時代の流れがあるのです。

技術革新を生み出す方法論

技術革新をどのようにして生み出すか。Googleは「大きな市場をみつけ、画期的なアイディアで技術革新を起こす」としています。具体的には、大きな市場があり現状の課題を解決できるアイディアがあるか、そしてそのアイディアを実現する技術があるのかが重要なのです。
例えば、Googleストリートビューでは「世界中の道を撮影する」という無謀に思えるアイディアを実現しました。今の常識で考えれば一見無謀なプロジェクトでも、確かなプロセスを踏んだ上で画期的なアイディアを生み出すことができれば実現が可能なのです。ちなみにこのようなプロジェクトをする際は、まずは小さな規模で始めるのが良いそうです。初めに予算をかけすぎてしまうと撤退が出来なくなってしまうためです。
以上、ほんの一部の内容だけ紹介しましたが、こういった考え方を汲みとりフリーエンジニアとしての仕事に活かす事が出来れば、今後の活動の幅をさらに広げる事が出来るのではないでしょうか。

マネジメント書籍はハウ・グーグル・ワークス

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) を読めばIT業界での第一線の考え方を学ぶ事ができます。

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